『VIVANT』第23話で、タイランの歯がずれた?そんな話題が広がっています。ただし、実際に入れ歯が外れたのか、なぜその場面が放送されたのかは、2026年11月3日の確認範囲では分かっていません。
『ハテナのつづき』のナギです。気になるのは、口元の一瞬だけでなく、あの人物と声の正体。今回は報道とTBSの公式情報を照らし合わせ、話題の場面、撮り直しの疑問、見返す方法を整理します。第23話の交渉場面に触れるため、未視聴の方はご注意ください。
VIVANTの歯がずれたと話題なのはどこ?
話題になったのは、2026年11月1日放送の第23話。乃木憂助が、核融合研究者のエリシャに会うため、情報ブローカーのタイラン・グリエワと交渉する場面です。誰の口元なのか迷ったら、タイランが登場する交渉のくだりが目印になります。
日刊スポーツなどの報道によると、資金の振り込みを受けたタイランが親指を立て、喜びを表した直後、上の歯並びが下に動いたように見えたとのこと。番組公式Xでも、その場面の短い動画が公開されたと伝えられています。
つまり、乃木役の堺雅人さんの歯についての話ではありません。交渉相手のタイランの口元に視線が集まった、という話題です。短い見出しだけだと、誰に何が起きたのか取り違えやすいところですね。
| 気になること | 2026年11月3日時点の整理 |
|---|---|
| 話題の人物 | 交渉相手のタイラン・グリエワ |
| 口元について | 歯がずれたように見えると報道 |
| 実際の原因 | 本人・制作側の説明は確認できず |
| 撮り直しの有無 | 放送映像や報道だけでは不明 |
| 公式Xの動画 | 公開されたと複数媒体が報道 |
本当に入れ歯が外れたの?
ここで気をつけたいのが、「そう見えた」と「実際にそうだった」の違いです。記事では入れ歯がずれたように見えると説明されていますが、俳優本人や制作側による原因の説明は、今回確認した資料では見つかりませんでした。
そのため、義歯を使用していると断定したり、本人の歯の状態まで推測したりする根拠はありません。報道上の呼び名として「入れ歯疑惑」が使われていても、それだけで身体に関する事実が確定するわけではないんです。
わたしがこの話題を伝えるなら、「タイランの口元が動いたように見える場面が注目された」までにとどめます。一瞬の見え方は気になっても、本人の事情を決めつけずに楽しめる距離は残しておきたいところです。
なぜ撮り直さなかったのかは分かる?
「どうして撮り直さなかったの?」と思うのも自然です。ただ、放送された映像から分かるのは、そのカットが本編に使われたことまで。撮影現場で撮り直しがなかったのか、別のテイクもあったのかは判断できません。
制作側が気づかなかった、面白さを優先した、海外撮影で時間がなかった。こうした理由は想像できますが、今回の場面について裏づける説明は確認できていません。もっともらしい制作事情を足すと、推測が裏話に変わってしまいます。
また、公式Xで紹介されたことと、口元の動きを意図して残したことも別です。投稿の存在だけでは、制作側が何に注目してほしかったのかまでは分かりません。「公式も認めた撮影ミス」と受け取るのは早いでしょう。
ナギ「なぜ残した?」の前に、撮影や編集の経緯はまだ不明なんですね
タイラン役は誰?声は若本規夫さん
口元の話から「あの人は誰?」と気になった方へ。TBSテレビの作品紹介記事では、タイラン・グリエワを演じる俳優はMirze Aghabayliさん、声は若本規夫さんと記載されています。報道では俳優名をミルゼ・アガバイリさんと表記しています。
画面に映る俳優と、聞こえる日本語の声は担当が異なります。日刊スポーツは、交渉場面の日本語について、作中の同時翻訳機を通した声を若本さんが担当したと説明しています。俳優本人の日本語だと思っていた方には意外かもしれません。
役名、俳優名、声の担当が一度に出てくると、少し混ざりますよね。検索するなら、人物を知りたいときは「タイラン役」、日本語の声を知りたいときは「タイラン声」とすると、知りたい内容を絞れます。
放送事故や伏線と決まったわけではない
今回の報道では、驚きを表す視聴者の言葉や、伏線を疑う反応も紹介されています。ただ、SNSで使われる「放送事故」という表現は、それを書いた人の受け止め方。番組側が技術上の事故や不具合を発表した、という意味にはなりません。
伏線かどうかも、口元の動きだけでは決められません。物語の後で意味が明らかになるのか、単にそう見える一瞬だったのか。2026年11月3日時点で確認した情報には、その答えとなる制作側の説明はありませんでした。
謎の多い作品だからこそ、細部まで意味がありそうに見える。そこは考察の面白さですが、わたしは「気になるので覚えておく」くらいがちょうどよいと思います。予想の段階で答えを固定しないほうが、結末にも余白が残ります。
物語を見失ったら、交渉の目的に戻ろう
口元や声が気になって、肝心の話が入ってこない。そんなとき、この場面で押さえたいのは「乃木がエリシャとの面会を求め、そのためにタイランと取引した」という関係です。細かな表情の意味を先に解こうとすると、目的が見えにくくなります。
第23話の公式あらすじは、乃木が薫とジャミーンの危機にどう向き合うかを大きな焦点にしています。交渉場面だけの話題と、その回全体の展開には範囲の違いがあります。短い動画を見ただけで、エピソード全体を把握できるわけではありません。
見返すときは、誰が誰に会いたいのか、条件は何か、交渉の後に何が変わったか。この順で追うと、口元の話題から物語へ戻れます。細部を楽しむ時間と、登場人物の選択を追う時間の両方があってよいはずです。
第23話と第2シーズン第13話は同じ回
「第23話なのに、第2シーズンは13話?」と戸惑うかもしれません。日刊スポーツと週刊女性PRIMEは、この回を通算第23話、第2シーズン第13話として紹介しています。二つの数字は別のエピソードを指しているわけではありません。
公式の第23話あらすじにも、2026年11月1日放送と明記されています。動画や感想を探すとき、前作の話題が混ざるのを避けるには、「VIVANT第23話タイラン」のように、通算話数と登場人物を組み合わせると区別しやすくなります。
配信サービスや記事で話数の表示が違っていても、すぐに別の回とは考えなくて大丈夫です。作品名だけでなく、放送年月日とエピソード名まで照らし合わせれば、見たかった交渉場面を含む回かどうか判断する手掛かりになります。
第23話を見返す方法と最終回の日程
TBSの公式サイトには、TVer、TBS FREE、U-NEXTへの配信案内があります。第23話を探すときは、放送日が2026年11月1日の回かを見てください。第23話は、報道では第2シーズン第13話とも表記されるため、番号だけだと迷うことがあります。
TBS FREEの第23話ページでは、2026年11月3日の確認時点で、11月8日20時59分に配信終了予定と表示されています。無料で見返すつもりなら、この期限が目安です。配信状況や利用条件は変わる場合があるため、再生前の表示を優先してください。
最終回は第24話で、TBSの番組表では2026年11月8日21時から放送予定です。気になる一瞬を確かめた後は、交渉の前後も続けて見る。そのほうが、タイランの表情と乃木の選択を、物語の流れの中で受け止められると思います。





